VirtualBox 上の CentOS 6.9 に共有フォルダを設定する

このページでは、VirtualBox (5.1.22) にある CentOS 6.9 (64bit, デスクトップ版) に 共有フォルダを設定する手順を説明します。

※ あらかじめ「VirtualBox の CentOS 6.9 に Guest Additions をインストールする」で Guest Additions をインストールしておいてください。

「共有フォルダー」 > 「共有フォルダー設定...」をクリックします。
右側の「+」ボタンをクリックします。
「フォルダーのパス」で共有フォルダにしたい場所を選択し、フォルダー名を指定します。
「自動マウント」「永続化する」にチェックし、OKボタンをクリックします。
OKボタンをクリックします。
アプリケーション > システムツール > 端末 から端末を開き、「su -」で root 権限にします。
「usermod -aG vboxsf ユーザー名」で、ユーザーを共有フォルダ用のグループに所属させるようにします。
「reboot」で再起動します。
「sf_共有フォルダ名」というフォルダが追加され、使用できるようになります。
グループに所属させていない場合は、共有フォルダを開いたときに「フォルダの内容を表示できませんでした。"sf_共有フォルダ名" の内容を表示するために必要な権限がありません。」というエラーメッセージが表示されます。