タスクの作業順

このページは、タスクの作業順の決め方を考えるためのページです。

目次

注意

  • このページを作ったひとが現在進行形で考えていることのため随時内容が変わることがあります。

タスクの分類

※ 便宜上の分類です。

時間的な分類

分類 概要
定期的なタスク 「週・月に1回必ず必要」「毎日必要」などのタスク (予測できる・継続的なタスク)
 定期・余裕無しタスク ・当日行う必要があるタスク (週報など)
・残り時間を目一杯時間を使わないと終わらないタスク (月末締めで月末が近いときなど)
 定期・余裕ありタスク 上記以外のタスク
突発的なタスク 一度きりのタスク (予測できないタスク)
 突発・余裕無しタスク 期限があるタスクで残り時間を目一杯時間を使わないと終わらないタスク
 突発・余裕ありタスク 期限があるタスクで上記以外のタスク
 無期限のタスク 特に期限が何も決まっていないタスク
 緊急のタスク すぐに対応しないと害が大きいなど重大なタスク

時間的な分類 (グループ)

グループ 概要
余裕の無いタスク 「(突発 or 定期) 余裕無しタスク」「緊急のタスク」
余裕のあるタスク 「(突発 or 定期) 余裕ありタスク」「無期限のタスク」

基本的な作業順

分類 補足
1. 緊急のタスク 対応しないと害が大きいため先に手を付ける
2. (定期 or 突発) 余裕無しタスク 期限内に終わらなくなるため先に手を付ける
3. (定期 or 突発) 余裕ありタスク 少しずつ進める
4. 無期限のタスク 少しずつ進める

作業順を決めるときの観点

余裕の無いタスクが複数ある場合

観点 概要
緊急 緊急のタスクは発生したら作業順を1番にする
期限の余裕 期限の余裕が無いタスクは作業順を上げる。ただ、定期的なタスクは日頃から極力余裕が無い状態にしないように気をつける

余裕のあるタスクが複数ある場合

観点 概要
どのくらいの人が喜ぶか 「完了すると多くの人が喜ぶ (得をする) もの」は相対的に先に手を付ける
すぐ終わるか (規模が小さいか) すぐ終わるタスクは相対的に先に手を付けて片付ける
(小さいタスクを大きいタスクより後に回してしまうとタスクが消化されずにたまってしまうため)