『7つの習慣』 (読書ノート)

このページは、スティーブン・R・コヴィー『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(キングベアー出版) の読書ノートページです。

注意

  • このページを作ったひとが自分の理解と読み返しの目印のために記載しているため (また著作権の侵害を避けるため) 網羅性はありません。

書籍の目次

- はじめに
- 第一部 パラダイムと原則
    - インサイド・アウト
        - 個性主義と人格主義
        - 第一の偉大さ、第二の偉大さ
        - パラダイムの力
        - パラダイムシフトの力
        - 見方=あり方
        - 原則中心のパラダイム
        - 成長と変化の原則
        - 問題の見方こそが問題である
        - 新しいレベルの思考
    - 7つの習慣とは
        - 「習慣」の定義
        - 成長の連続体
        - 効果性の定義
        - 三つの資産とは
        - 組織の成果を生み出す能力
        - この本の活用方法
        - この本がもたらしてくれるもの
- 第二部 私的成功
    - 第1の習慣 主体的である パーソナル・ビジョンの原則
        - 社会通念の鏡
        - 刺激と反応の間
        - 「主体性」の定義
        - 率先力を発揮する
        - 自分から動くのか、動かされるのか
        - 言葉に耳を傾ける
        - 関心の輪 / 影響の輪
        - 直接的、間接的にコントロールできること、そしてコントロールできないこと
        - 影響の輪を広げる
        - 『持つ』と『ある』
        - 棒の反対側
        - 決意を守る
        - 主体性:三〇日間テスト
        - 第1の習慣:主体的である 実践編
    - 第2の習慣 終わりを思い描くことから始める パーソナル・リーダーシップの原則
        - 『終わりを思い描くことから始める』とは?
        - すべてのものは二度つくられる
        - 描くか委ねるか
        - リーダーシップとマネジメント:二つの想像
        - 脚本を書き直す:あなた自信の第一の想像車となる
        - 個人のミッション・ステートメント
        - 内側の中心にあるもの
        - さまざまな中心
        - あなたの中心を明らかにする
        - 原則中心
        - 個人のミッション・ステートメントを記し活用する
        - 脳全体を使う
        - 右脳を活用する二つの方法
        - 役割と目標を特定する
        - 家族のミッション・ステートメント
        - 組織のミッション・ステートメント
        - 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める 実践編
    - 第3の習慣 最優先事項を優先する パーソナル・マネジメントの原則
        - 意志の力
        - 時間管理の四つの世代
        - 第Ⅱ領域
        - 「ノー」と言うためには
        - 第Ⅱ領域に入るためには
        - 第Ⅱ領域ツール
        - 第Ⅱ領域をセルフ・マネジメントする
        - 第Ⅱ領域に生きる
        - 第四世代の利点
        - デリゲーション:PとPCを高めるために
        - 使い走りのデリゲーション
        - 全面的なデリゲーション
        - 第Ⅱ領域のパラダイム
        - 第3の習慣:最優先事項を優先する 実践編
- 第三部 公的成功
    - 
        - 相互依存のパラダイム
        - 信頼口座
        - 主な六つの預け入れ
        - 愛の法則と人生の法則
        - Pの問題とPCを高める機会
        - 相互依存の習慣
    - 第4の習慣 Win-Win を考える 人間関係におけるリーダーシップの原則
        - 人間関係の六つのパラダイム
        - どのパラダイムがベストか?
        - Win-Win or No Deal
        - Win-Winの五つの側面
        - 第4の習慣:Win-Winを考える 実践編
    - 第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される 共感によるコミュニケーションの原則
        - 人格とコミュニケーション
        - 共感による傾聴
        - 処方する前に診断する
        - 四つの自叙伝的反応
        - 理解ととらえ方
        - そして理解される
        - 一対一
        - 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される 実践編
    - 第6の習慣 シナジーを創り出す 創造的協力の原則
        - シナジーを創り出すコミュニケーション
        - 教室でのシナジー
        - ビジネスでのシナジー
        - シナジーとコミュニケーション
        - 第3の案を探す
        - ネガティブなシナジー
        - 違いを尊重する
        - 力の場の分析
        - 自然界の全てはシナジーである
        - 第6の習慣:シナジーを創り出す 実践編
- 第四部 再新再生
    - 第7の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた再新再生の原則
        - 最新再生の四つの側面
        - 肉体的側面
        - 精神的側面
        - 知的側面
        - 社会・情緒的側面
        - 他社への脚本づけ
        - 最新再生のバランス
        - 最新再生のシナジー
        - 上向きの螺旋
        - 第7の習慣:刃を研ぐ 実践編
    - 再び、インサイド・アウト
        - 世代を超えて生きる
        - 流れを変える人になる
        - 私信
    - 私がよく受ける質問
    - 付録
    - 問題解決のための索引

どんな本?

  • 人に依存 (dependent) した生き方から、自立 (independent)、相互依存 (interdependent。周囲との相乗効果を生み出す成熟した状態) にいたるために意識的に行っていく必要のある習慣・物の見方・原則を記した本

出てくる言葉と章・節

言葉 章・節
人格主義 第一部 パラダイムと原則 > インサイド・アウト > 個性主義と人格主義
依存
自立
相互依存
成長の連続体
第一部 パラダイムと原則 > 7つの習慣とは > 成長の連続体
P/PCバランス 第一部 パラダイムと原則 > 7つの習慣とは > 効果性の定義
関心の輪
影響の輪
第二部 私的成功 > 第1の習慣 主体的である パーソナル・ビジョンの原則 > 関心の輪 / 影響の輪
第Ⅱ領域 第二部 私的成功 > 第3の習慣 最優先事項を優先する パーソナル・マネジメントの原則 > 第Ⅱ領域
信頼口座 第三部 公的成功 > 信頼口座
豊かさマインド
欠乏マインド
成熟
第三部 公的成功 > 第4の習慣 Win-Win を考える 人間関係におけるリーダーシップの原則 > Win-Winの五つの側面

他の書籍等との内容の関連

  • 自己達成予言 (『インサイド・アウト』)
    GIVE & TAKE 1 『スターを育てる確実な方法』 (「自己成就予言」)

  • 刺激と反応の間には選択の自由がある (『刺激と反応の間』)
    自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つく (『主体性の定義』)
    反応しない練習 2 『第一章 反応する前に「まず、理解する」』

  • ヴィクトール・フランクルの話 (『個人のミッション・ステートメント』)
    ストレスと適応障害 3 『フランクルがとなえた「生きる意味」』
    ※ フランクルの強制収容所体験の話とともに生きる意味とは、まさに本人が問われ、答えるべき問題というインサイド・アウト等に通じる話の説明がされている
  • 信頼口座 (同左)
    GIVE & TAKE 1 『優秀だから尊敬される人、妬まれる人』 (特定人物固有信用、信用口座)
  • Win-Win (『Win-Winの五つの側面』)
    GIVE & TAKE 1 『「五分間の親切」からすべてがはじまった』等 (「ウィン・ウィン」「恩送り (Pay forward)」)
    ※ 本書では人に多くを与える人を「ギバー」と呼んでいて、特に成果の高い傾向のある「他者志向のギバー」(Win-Win 的)、成果の低い傾向にある「自己犠牲のギバー」(Lose-Win 的) が研究結果や事例を交えて説明されている
  • 成熟とは、勇気と思いやりのバランスが取れていることである (『Win-Winの五つの側面』)
    人の心を一瞬でつかむ方法 4 『はじめに』『「強さと温かさ」―二つの観点』
  • 反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外である。他社の弱み、周りの環境の問題点、自分にはどうにもできない状況に関心が向く。こうした事柄ばかりに意識を集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていく (『関心の輪 / 影響の輪』)
    嫌われる勇気 5 『「課題の分離」とはなにか』
  • 仮にあなたが子どもの頃に虐待されたからといって、あなたも自分の子どもを虐待する必要はない (『流れを変える人になる』)
    嫌われる勇気 5 『トラウマは、存在しない』

関連動画


  1. アダム・グラント, 楠木建『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』三笠書房 [return]
  2. 草薙龍瞬『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』KADOKAWA [return]
  3. 岡田尊司『ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術』幻冬舎 [return]
  4. ジョン・ネフィンジャー, マシュー・コフート, 熊谷小百合『人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学』あさ出版 [return]
  5. 岸見一郎, 古賀史健『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』ダイヤモンド社 [return]